水芭蕉（ミズバショウ）は、サトイモ科の多年草で、湿地帯に群がって咲く花です。

白い苞（ほう）に包まれた棒状の花軸に、うす緑色の小さな花が密集しています。

五泉四華のひとつが、この水芭蕉です｡

「ふれあい自然の里 水芭蕉公園」は、五泉市の東南、菅名岳の麓にあり、昔から水芭蕉が自生していた湿地帯に、散策できるよう木道などを整備して、平成8年3月に開園しました。

敷地面積は2.1ヘクタール、木道の総延長は480メートル、水芭蕉の植栽数は約3万株で、例年3月下旬から4月上旬に開花します。

4月上旬には、山桜との競演も見られます。風もまだ冷たい春の晴天の中、美しく咲く白い苞（ほう）をぜひご覧いただき、春の訪れを感じてください。

お出かけの際は、寒い日もありますので、風邪などひかないようにお気をつけください。

「ふれあい自然の里 水芭蕉公園」は、「春のごせん スタンプラリー2025」のスタンプを押印することができるスポットです｡

緑色スタンプが欲しい方はぜひ「ふれあい自然の里 水芭蕉公園」でスタンプもGETしてください★

見頃期間中、ふれあい自然の里 水芭蕉公園の周辺では交通誘導が行われます。道路標識と誘導員の指示に従ってください｡

※水芭蕉公園は、中型車・大型車の駐車場はありません。

※道路形状及び地形上、中型車・大型車の進入・切り返し・Uターンはできません。ご了承ください。

五泉駅方面から水芭蕉公園へ行くには、国道290号線の中川新の交差点を不動堂方面（県道435号）へ右折します。

そのまま道なりに進み、株式会社雪国まいたけ様の看板を過ぎ、道路左側に水芭蕉公園の看板が見えますので、左折したら道路標識と誘導員の指示に従ってください。