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住所 | 〒959-1848五泉市橋田戊398 |
駐車場 | あり |
784年(延暦3年)の創建と伝えられ927年(延長5年)の延喜式神名帳に式内社として記載されている中山神社の論社とされる歴史と由緒のある神社です。奈良時代平城京にあった西大寺の荘園が置かれていた場所ともいわれています。鳥居から続く石畳を歩き、石段を上ると、巨樹・古木に囲まれた荘厳な雰囲気の中に本殿が建ち悠久の歴史を感じさせます。階段の途中は、県の天然記念物の大杉がありこれもみごとです。拝殿には石川雲蝶作の彫刻があり、迫力のある龍や鯉が彫られています。
御祭神
大己貴命(オオナムチノミコト)・・・五穀豊穣、家内安全、無病息災、
少彦名命(スクナヒコノミコト)・・・温泉・お酒の神様
大山咋命(オオヤマクヒノミコト)・・・五穀豊穣、家庭日常生活・お酒の神様
2023年には映画「火の華」の撮影が行われました。
公開は2024年秋の予定です。
中山神社は延歴3年(784)の創立で、長い石段の参道を登ると多くの巨樹・古木に囲まれた壮厳な雰囲気の中に本殿が建っています。
「夏越しの祓」とは一年の半分にあたる6月30日に、半年分の穢れを落とし、残りの半年の健康と厄除けを祈願するものでです。
<一般的な茅の輪くぐりの作法>
茅の輪の前に立ってご本殿に向かって一礼します。
左足で茅の輪をまたぎながらくぐって、左回りに茅の輪の正面に立ってまた一礼
右足で茅の輪をまたぎながらくぐって、左回りに茅の輪の正面に立ってまた一礼。
もう一度左足で茅の輪をまたいで左に回り、茅の輪の正面に立って一礼。
最後に茅の輪をくぐって拝殿の前に行きお参り。
※左足・右足の作法がないところや、2度目の左回りがないなど各神社によって違うこともあります。各神社によって作法が違うので中山神社に行かれた際は住職の方に聞いてみてくださいね。
茅の輪をくぐりながら唱える祝詩
『祓へ給へ 清め給へ 守り給へ 幸へ給へ
(はらえたまえ きよめたまえ まもりたまえ さきわえたまえ)』
鳥居を過ぎると右側に社務所に続く通路があり、御朱印もいただけます。