開志専門職大学3年生の五泉市観光の旅 パート2 BLOG2024年11月05日
こんにちは。私たちは開志専門職大学の3年生です!
五泉市観光協会さんと五泉市役所商工観光課の方々のもとで企業内実習を行っています。
前回に引き続き、五泉市観光協会さんのブログをお借りして、
五泉市の魅力をお伝えしていきます。
今回は五泉市の一大産業である「ニット」をテーマにご紹介していきたいと思います!
ニットの街~五泉~
皆さんは「五泉」と聞いて何を思い浮かべますか?
春のチューリップ祭り、秋のさといも祭り・とりかん、ニットといった自然・食べ物や、
産業の地として想像される方が多いのではないのでしょうか?
そんな五泉の一大産業であるニット産業は、全国的に見ても有数の産地であること、高いブランド力があることで知られています。
今回は、100年を超える歴史と高品質のニットを生み出す高い技術力を持つニット産業の側面を紹介していきたいと思います!!
~高橋ニットさんにお邪魔しました~
企業紹介
会社名 高橋ニット株式会社
設立 昭和35年4月14日
代表者 髙橋慶至
電話番号 0250-43-3221 (代表)
FAX番号 0250-43-4120
メール soumu@takahashiknit.co.jp
高橋ニットHPより抜粋
まずは上の画像をご覧ください。実はこちらの画像は写真ではないです!
こちらは高橋ニットさんにて作られた物です。
まるで写真のように見えてしまうほど、高橋ニットさんの高い技術力が感じられますね~
こちらは高橋ニットさんの自社ブランドである「Mile stone」の商品です。
高橋ニットさんが製造したニット製品の販売を行っています。
着る人を選ばないシンプルなデザインや撥水性・耐久性等の機能面に優れており、
高橋ニットさんの技術力が良くわかる製品が魅力です!
また、服だけでなくバッグやペンケースといった小物類の製品も展開しており、
世代や用途に縛られないのも魅力と言えるのではないでしょうか?
こちらの「Mile stone」の商品は、店頭もしくはWEBサイトにて販売しているとのこと。
気になった方はこちらからご覧ください。
~高橋ニットさんのおはなしを受けて~
そんな高橋ニットさんでは、今年も開催されるニットフェスのお話を中心にお聞きしてきました。
11月16日(土)17日(日)に開催される「GOSEN KNIT FES 2024」では、オープンファクトリーを通じて市外・県外から多くの方々に
五泉市のニット産業に触れ、学び、次世代の人材になってもらうような取り組みにしていくそうです。
また、学生の視点から見た五泉市や企業内実習で五泉市に来た理由など、私たち学生への質問を
多く投げかけてくださり、ニット産業をはじめとした事業承継について深く考えられていると感じました!
~詳しくはこちらから~
高橋ニットさんと自社ブランド「Mile stone」について
詳しくはこちらのページから
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所在地
~桜井メリヤス工場さんにお邪魔しました~
企業紹介
会社名 有限会社桜井メリヤス工場
設立 昭和38年10月1日
代表者 桜井 英暢
電話番号 0250-58-7108
FAX番号 0250-58-7109
桜井メリヤス工場より抜粋
続いての「ニット」は、桜井メリヤス工場さんです。
桜井メリヤス工場さんでは、 余った糸を利用したアクセサリーを作るワークショップ体験をさせていただきました。
この写真はワークショップ体験をしている様子です。
四つに垂れた残糸を十字に重ねるように編んでいき、ボンドなどを使い接着します。
そうすると出来上がりはこのような柄のついたストラップの形をしています。
人や編み方によって柄や大きさなどが変わり、それぞれの個性が現れる
世界に一つだけしかないストラップを作ることができ、
楽しい時間と「もの」を得られたワークショップになりました。
思い出をアイテムとして残すことができたので
また捨てられるはずだった糸を再利用しているので、とってもエコですね~
~詳しくはこちらから~
桜井メリヤス工場さんについて詳しくはこちらから
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所在地
~五泉八幡宮さんにお邪魔しました~
最後に、五泉八幡宮さんに伺いました。
五泉八幡宮さんの魅力はズバリ、「SNS映えする程美しい境内」です!
次の画像をご覧ください。
五泉八幡宮さんでは季節や催し物に力を入れており、
ほぼ1年間を通してこのような展示物を行っています。
今の時期では「秋詣(あきもうで)」、七五三の時期というテーマでこちらの展示物を
11月末まで行っているそうです。
シャボン玉を飛ばしている日もあるので見れる人はラッキーかも??
他にも五泉八幡宮さんには魅力がたくさんあり、
羽子板やコマといった昔ながらの遊びが楽しめます。
私たちも初めての羽子板に大苦戦しましたが、できないからこそ
上手くなっていく過程を楽しむことができました。
こちらの羽子板等の遊びもほぼ1年間を通して遊べるそうなので皆さんも楽しんでみてはいかがですか?
~五泉八幡宮とニットとの関わり~
そんな足を運んだ人を楽しませる五泉市八幡宮さんですが、
じつは「ニット」との関わりがあるそうなんです。
五泉八幡宮には40以上の神様が祀られているのですが、宮司さんから絹織物の神様も祀られているというお話をお聞きしました。
絹織物の神様は、五泉八幡宮の境内にある服部神社に祀られているそうです。
もしかしたら、五泉市のニット産業は絹織物の神様に見守られて成長してきたのかもしれませんね~。
~詳しくはこちらから~
五泉八幡宮さんのInstagramはこちらから
美しい写真と最新情報を更新しています
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所在地
~ニットフェス~
ということで、 今回「ニット」をテーマにブログを書いてきましたが、
11月16・17日(土・日曜日)に五泉市では、
ニットの祭典「GOSEN KNIT FES 2024」が開催されます!!!
普段、一般の人では見ることができない五泉のニット工場を
2日間にわたり開放する特別なイベントです。
今回ご紹介した、「高橋ニット」「桜井メリヤス工場」も開放を行う予定です。
詳しく取り上げた内容はこちらからご覧ください。
~最後に~
以上、二回にわたり五泉市観光協会さんのブログをお借りして、私たち学生視点での五泉市の魅力をお伝えしてきましたがいかがでしたでしょうか?
今回のブログでは、五泉市の一大産業である「ニット」をテーマにしてご紹介していくなかで、五泉市にとってニットがいかに重要かを深く認識することができました。
高橋ニットさんのような高い技術を持った企業はもちろん、桜井メリヤス工場さんのようにワークショップをなどを通じて事業継承を繋がるように取り組める企業の存在が五泉市とニット産業を継続及び成長をさせていくのだと感じました。
また、五泉八幡宮さんのような足を運んでくれた方々を笑顔にさせる取り組みが、
地域貢献につながるのだと実感しました。
拙いBlogにはなりましたが最後まで見ていただきありがとうございました。