さといもを使用した汁といえば、山形県の『芋煮』が有名ですが、芋煮が牛肉を使用した醤油ベースの汁なのに対し、五泉市の『さといも汁』は豚肉を使用した味噌ベースの汁となっています。豚汁にさといもが入っているイメージです。

煮崩れせず、きめ細やかでぬめりのある食感がある五泉市のブランドさといも『帛乙女』を存分にお楽しみいただけます。

五泉のさといもは、大和早生（やまとわせ）という丸芋系品種で、およそ20年余りにおよぶ品種改良を組み入れた栽培を経て、優良品質を作り上げてきました。

食べるとまろやかなぬめりのある食感を持っており、五泉のさといもの特徴である白さときめ細かさを、日本三大白生地産地である地元五泉産の『絹織物』の帛にたとえ、乙女のような愛らしさで、人々に親しんでもらえるように『帛乙女』と名付けられました。

昭和62年には県内で唯一『国の指定産地』を受け、生産量も県下一となっています。

また、平成、令和と、2度にわたって天皇陛下御即位に伴う大嘗祭の献上品にも選ばれました。

レンコンなら五泉産と名指しする料理店もあるほど、地肌が白く肉厚でシャキシャキとした歯ごたえの五泉市産レンコン。
越後美人にも似た肌の白さから『五泉美人』と命名されました。

レンコンは作る土地によって違いが出ると言われていますが、五泉市木越地区のサラリとしていて付着物が付かない土質は、収穫するときに土離れが良く、傷がつきにくいそうです。

肥沃な大地と豊かできれいな地下水のもと、生産者の愛情をいっぱい受けて、丹精込めて作られた『五泉美人』は、 みずみずしく、柔らかいのにサクサクとした心地よい食感、越後美人にも似た肌の白さが特長です。

また、栄養の宝庫で、ビタミンＣや食物繊維が豊富です。

村松産の栗は色艶がよく大粒で甘いと評判です。

栗の栽培が盛んな五泉市村松地区は村山白山と新津丘陵に囲まれた自然豊かな地域です。

新潟県内では栗の名産地として知られ、大正時代から栗の栽培が行われてきました。

ブドウの中でも人気の高いシャインマスカット。

種がなく食べやすいシャインマスカットは、酸味が少なく、ふわっと芳醇な香りと果汁が口いっぱいに広がります。

五泉市の寒暖差と清流がおいしいブドウを育んでいます。

今回は、自生する『まいたけ』に近い大きな株をご用意いたします。

大きな株ならではの“太いクキと肉厚で大きなカサ”を味わっていただけます。

天ぷら、炒め物、お吸い物、カレー等に入れても風味、食感が損なわれず、美味しくいただけます。

きのこパーティーで盛り上がってはいかがでしょうか！