一般社団法人 五泉市観光協会

球根の生産量は県内屈指です。ほかにもトルコキキョウ、ゆり、アイリスなども生産されています。球根栽培は昭和初期からで、昭和24年に巣本村球根組合が設立され、以後発展拡大してきました。

ぼたん栽培の歴史も古く、苗木栽培の出荷量も、切り花も、全国２大産地の生産量を誇ります。

五泉市の里芋は、およそ20年余りの品種改良を経て、肌が白くきめ細やかで食べるとまろやかなぬめりのある独特の食感をもつ逸品です。３大白生地産地である五泉産の絹織物の「帛」にたとえ「帛乙女」と名付けられています。国の指定産地にも指定され、生産量も県内トップの特産品です。

地肌が白く肉厚。食べればシャキシャキとした歯ごたえが自慢です。「五泉美人」としてブランド化されています。

雪のような白さと、みずみずしい甘さが特徴。4月～6月の「春ねぎ」、7月～9月の「夏ねぎ」、10月以降の「秋冬ねぎ」に分けられます。特に秋以降は冷涼な気温とねぎの生育に適した湿度により、やわらかく甘くしっとりとしたツヤのあるねぎになります。

濃厚な甘みにほどよい酸味、香り高くとてもジューシー、しかも果肉が柔らかい「越後姫」を生産しています。

甘い香りと深い味わいの「ビクトリーメロン」が有名です。※「モンド」という記述もあり

ほどよい酸味と上品な甘みが自慢です。新潟県一の生産量を誇ります。

全国でも有数のギンナン産地として知られる五泉市蛭野地区。大粒のギンナンは高級料亭など各地に出荷されています。

光沢ある美しい褐色、ほくほくした食感で知られる村松栗はその甘さにも定評あり。栗おこわも有名です。

大蒲原地区をはじめ、五泉市は県内有数のぶどう産地。寒暖差と清流が巨峰、ピオーネ、シャインマスカットなどの理想のぶどうを育んでいます。

村松地区牧集落のたけのこも春の特産の代表です。みずみずしくえぐみのない味は心にしみる味わいです。

村松地区は県下一の鯉料理を堪能できます。身のしまった「鯉の洗い」、濃厚な「鯉の甘煮」、脂ののった「鯉こく」は絶品。バラエティー豊かな鯉料理が楽しめます。

刈羽地区で養殖され、主に佃煮加工されているめだか。独特の苦味風味がお酒のつまみに合う珍味です。

酒造りの熟練工の名にちなむ「越後杜氏」はキリッと引き締まった味わいの辛口の清酒。「菅名岳」は管名岳どっぱら清水の水を仕込み水にした雑味のないすっきりした味わい。